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介護が必要になった時は

「お父さん、誰が介護するの?」旦那のお父さんが入院すると聞いた時に、思わずそう言ってしまった。旦那のお父さんが入院して手術をするということよりも、「私が、介護しなければいけなくなるの?」ということの方が、心配になったから。「まだ手術もしていないのに、そんな心配、必要ないだろ。」当然、旦那をメチャクチャ怒らせてしまった。「旦那の気持ちを考えたら、無神経なことを言ってしまったのかも・・・。」と、少し反省したが、「介護の苦労を知らない旦那に、この気持ちは分かってもらえないわ。」と、いう気持ちの方が強かった。私は小さい頃、お母さんが介護で苦労する姿を見てきた。だから、その大変さが分かる。もしもの時の事も考えるようになっていた。よく考えたら、旦那のお母さんがいるのだから、私が介護をする必要なんかなかった。心配しすぎだったのかもしれない。でも、旦那は長男。田舎にいるとすぐ、「長男だから。長男の嫁だから。」と、当てにされる。「将来、お願いね~。」時々、旦那のお母さんは冗談っぽくそう言う。「無理だからね~。」と、負けずに言い返すけれど・・・。その後、旦那のお父さんは元気に退院した。今のところ、介護の心配はまったく必要ない。でも、またいつ入院するかなんて分からない。「介護が必要になった時は、協力するから~。」心配する私に、旦那は優しく言ってくれる。とりあえず今は、病気にならないように健康に気をつけるように心がけている。

介護に必要な情報を身につける

心身の老化現象というのは、日々の積もっていくもので、本人や家族などの身近な人ほどその変化に気がつかないものです。「おじいちゃん、最近衰えたわね・・・。」そんな一言で済ませていく毎日なのでしょう。しかし、少しずつとはいえ、確実に家族の負担は重くなっていくものです。「一体、いつから介護が必要になるなのか?サービスを受けることができるのか?」。この疑問はシンプルではありますが、大変重要です。見守る家族の方の負担が大きくならないうちに、本人が元気なうちに、ぜひ知っておいたほうが良い情報でしょう。介護サービスは地域サービスでもあるので、住んでいる市町村などのホームページで気軽に情報が見れます。Q&Aのようなページを見れば、具体的な相談などが寄せられているので、分かりやすいかもしれません。また、週刊誌などの雑誌でも頻繁にお悩み相談的なコーナーが設けられていたりするので、自分には必要ない話題だと思わずに、読書の流れで読んでみるのもいいかもしれません。ご近所で介護をされているご家族があったら、井戸端話の一部にポロっと介護の話が出てくることもあるでしょう。その方を近い将来の自分の姿と思って、御苦労をねぎらってあげつつ苦労話などを聞いてあげるのも良い勉強になるかもしれません。このような情報は、「現代の教養」みたいなものです。ぜひ、介護という状況が想像できないような若いうちから、少しずつ知識を身につけておくことが必要なのでしょうね。